病院実習体験談 ~楽しみだった病院実習~

薬学部に関する体験談を後輩薬学生のために

を目標として、薬学生の体験談を集めています。

今回は病院実習の体験談を紹介していきます。

体験談を語ってくれるのはこの方。

プロフィール
名前:うし
大学:東京薬科大学
実習場所: 東京都内
病院データ:薬学生5人、病院薬剤師20人以上
簡単な自己紹介:はじめまして!よろしくおねがいします!

病院実習が始まる前に考えていたこと

僕は薬局実習でけっこう色んなことを学ぶことができたので、病院実習も楽しみでしたね。

病院は薬局にいるときよりも色んなことが学べると聞いていたので、学習意欲がかなり高まっていました。

実際、病院で学ぶことは多かったです!!

病院実習に関して不安に思っていたことはありましたか?

不安に思っていたことは特にありませんでした。

不安よりもわくわくの方が多かったです。

  • どんな実習になるのかな?
  • 何を学べるのかな?
  • どんな患者さんに会えるかな?
  • など、色んな想像を膨らませながら、当日を迎えました。

    周りの友達の中には、不安を抱えている人もいたんです。

    僕は友達から相談を受けたりして、不安を取り除いてあげられるように声をかけてあげてました。

    やっぱり不安に思う人もいるので、仕方のないことなのかなと思います。

    コアタイムや土日の実習の有無、1日のスケジュールを教えてください

    病院実習では9時から実習が始まります。

    午前中は入院時服薬指導の準備をカルテを見ながらしていきます。

    担当の病棟に入ってくる患者さんの情報を見ながら、どんな患者さんが入院してくるのかを調べます。

    過去の入院歴、手術歴、家族構成などを見ながら適切な服薬指導ができるように準備します。

    10時から11時の間に担当の薬剤師さんが迎えに来てくれて、病棟に上がります。

    病棟に行くと、服薬指導内容を薬剤師さんと一緒に確認して、病室に向かいます。

    最初は薬剤師さんの後ろから服薬指導の様子を見学しますが、自分でも服薬指導ができるようになります。

    服薬指導が終わったら、薬剤師さんと話しながらフィードバックをもらいます。

    そこでお昼休憩をもらいます。

    午後も服薬指導があればその準備をする流れです。

    午後に服薬指導がなければ、薬剤師さんから課題をもらい16時まで課題に取り組みます。

    16時になったら担当薬剤師さんと薬学生の同期と一緒に全体のフィードバックをしていきました。

    その日に担当した患者さんの情報を共有して病気や薬について討論をしていきます。

    残りの時間で日誌を書き、17時に病院実習が終了します。

    病院実習でどんなことをした?

    病院実習では服薬指導と調剤がメインでした。

    その他に副作用情報管理や治験に関する勉強をしました。

    また、病院薬剤師の役割や今後の展開などについての講義を受けました。

    服薬指導は本当に大変で、患者さんに間違った情報を伝えないように細心の注意を払っていましたね。

    薬剤師さんと一緒に服薬指導内容について話し合う機会もたくさんあり、自分の力がどんどん伸びていくのが分かりました。

    病院実習で大変だったことはありますか?

    病院実習で最も大変だったことは、患者さんにどうしたら分かりやすく伝わるかということです。

    薬学生の中では普通に使ってしまうワードでも、一般の患者さんには伝わりにくい言葉がありますよね。

    アレルギーやアナフィラキシー、悪寒などついつい使ってしまう言葉があります。

    患者さんにはいまいち伝わりにくいので、どうやって言い換えようかを考えることが大変でした。

    薬剤師さんに相談しながら言葉選びを慎重にしていましたね。

    病院実習で印象的なことはありますか?

    病院実習中には重傷な患者さんのところに行くことがありました。

    本当につらそうな様子で顔を見るのもつらいほどでした。

    僕は重傷な状態の患者さんと接するのが初めてだったので、正直言ってけっこうしんどかったです。

    しかし、一緒に行ってくれた薬剤師さんは顔色一つ変えずに、患者さんの目線に立ってお話ししていました。

    薬剤師さんの姿にとても驚きました。

    同時に僕はまだまだ病院薬剤師としての医療人の心が足りないと思いました。

    今後ももっと学ぶことが多いと思うので色んなことを吸収して、薬剤師さんのようになりたいなと思いました。

    病院実習先では、薬剤師さんや他職種の方と仲良くなれましたか?

    僕はとても仲良くなれたと思います。

    薬剤師さんはどんな質問に対しても答えてくれて、時には絵を使って説明してくれたんです。

    僕がとんちんかんな質問をしても真剣に答えてくださいました。

    また、看護師や医師と少しだけ話す機会がありました。

    話した時間はとても少しですが、貴重な経験になったと思います。

    病院実習を乗り切るためのアドバイスはありますか?

    病院実習を乗り切るためのアドバイスは2つあります。

  • 自分から学ぶ姿勢を持つこと
  • 少しでもいいから復習をすること
  • 自分から学ぶ姿勢を持つこと

    病院実習では学ぶことがたくさんあります。

    大学の講義で学べる何十倍の勉強量があると思います。

    そのため、ぼんやりしていたら全てを吸収することは難しいです。

    自分から興味を持って調べたり、質問する癖をつけておくことが大事だと思います。

    僕は少しでも分からないことがあれば調べるようにしていました。

    メモ帳で分からないところをまとめておき、家に帰って調べる習慣をつけていました。

    少しでもいいから復習をすること

    病院実習を1日するだけで、かなりの知識が入ってきます。

    そんなこと知らなかった!!ということばかりです。

    病院実習で学んだことを少しでも身につけるためには、できるだけその日のうちに復習する習慣をつけましょう。

    帰りの電車やバスでメモ帳を見返す習慣が大事かなと思います。

    復習できるようにメモ帳も用意しておくといいですね。

    薬学部を卒業した後の将来の職業は?

    僕の将来の進路としては、病院薬剤師として働くことです。

    病院実習を通して病院薬剤師になりたいという気持ちが改めて芽生えました。

    患者さんとベッドサイドで関わることができ、さらに医師や看護師などの多職種と連携しながら仕事ができる最高の環境だと思います。

    僕は病院薬剤師に魅力を感じていて、将来的には病院で働きたいなと思いました。

    病院実習の感想

    病院実習はやっぱり大変です。

    病院実習が始まる前には色んな先輩に言われていたことですが、とにかく大変。

    覚えることが多いし、やるべきことも多い。

    その中で、病院実習を乗り切るには楽しめる気持ちが大事かなと思います。

    病院実習が楽しい!!と想えれば、多少のきついことは乗り切れると思います。

    楽しいと思うためには、病院実習に興味を持つことが大事です。

    きついこともあると思いますが頑張ってください。

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